近畿財務局OBの「実名・顔出し」はこうして実現した

石井真知子(テレビ東京記者)

第1会議室

28日(日)

​〜

13:30

14:50

学校法人「森友学園」が取得した大阪府豊中市の国有地が、約8億円も値引きされていたのはどういう事情だったか、その経緯につながる財務省の公文書が改ざんされていました。安倍昭恵首相夫人や複数の政治家の名前、「本件の特殊性」などの表現が削られていたのです。政府の文書や説明の信頼を失墜させるスキャンダルであるとともに、政権を揺るがす問題です。表だって語る関係者が乏しい中、テレビ東京は昨年9月、財務局OBら6人の「実名・顔出し」インタビューを独自報道。「今後は改ざんをしないために、うその公文書が作られていく危険性がある」という、OBたちの強い危機感を伝えました。問題発覚から1年半が経過し、関心の希薄化と闘いながらの取材、放送。どのようにして実現にこぎ着けたかを報告してもらいます。

石井真知子(いしい・まちこ、テレビ東京経済部記者)2003年テレビ東京入社、制作局でバラエティーのAD、報道局ディレクター、宣伝部などを経て、11年から報道局記者。医療、介護、労働などを取材。現在、経済部で財務省などを担当。

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