「さよならテレビ」

ドキュメンタリー見る語る

土方宏史(東海テレビディレクター)

井深ホール

27日(土)

​〜

15:10

18:10

長年、メディアの頂点に君臨してきたテレビ。しかし、今はかつての勢いはありません。インターネットの進展など多メディア時代に突入し、経済的なバックボーンである広告収入は伸び悩んでいます。さらに、プライバシーと個人主義が最大化したことで、取材環境も大きく変化し、現場の手間は増える一方と八方ふさがりの状態に…「第4の権力」といわれたのはとうの昔、いつの間にか「マスゴミ」と呼ばれ非難の対象とされ、嫌われ者の一角に引き摺り下ろされてしまったように見えます。果たして、テレビは本当に叩かれるべき存在なのでしょうか。2018年9月に放送した「さよならテレビ」では、自局の報道フロアにカメラを入れ、「テレビの今」を取材しました。現場は何に悩み、何に奮闘し、日々どんな決断を迫られているのか。テレビの存在意義、そして役割とは一体何なのか。取材・制作した土方宏史さんと、一緒に考えましょう。(「さよならテレビ」上映とディスカッション)

土方宏史(ひじかた・こうじ、東海テレビディレクター)1976年生まれ。上智大学英文学科卒業、98年東海テレビ入社。制作部で情報番組やバラエティのAD、ディレクターを経験したのち09年に報道部に異動。14年に公共キャンペーン・スポット「震災から3年~伝えつづける~」で第52回ギャラクシー賞CM部門大賞。15年「戦争を、考えつづける。」でACC賞グランプリ(総務大臣賞)を受賞。14年に『ホームレス理事長』でドキュメンタリー映画を初監督。16年に映画「ヤクザと憲法」。

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